石原さとみ、“あてがき”作品ゆえの迷い 「自分選択」からの役作りアプローチ法とは

石原さとみ、ドラマ『アンナチュラル』インタビュー

石原さとみ、ドラマ『アンナチュラル』インタビュー クランクイン!

 ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の脚本家・野木亜紀子のオリジナル脚本による法医学ミステリードラマ『アンナチュラル』(TBS系/1月12日スタート)。本作で死因究明のスペシャリストである解剖医・三澄ミコトを演じるのが、TBSの連続ドラマ初主演となる石原さとみだ。野木氏が「あてがきをした」というキャラクターに挑んだ石原が、試行錯誤した役作りや作品への意気込みを語った。

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 石原演じるミコトは、「不自然な死は許さない!」という思いのもと、死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で死体に向き合う女性。「脚本を読んだとき、どうにでも捉えられる役だと感じたので、チョイスによって印象が変わると思ったんです。野木さんから『あてがきしました』と言われたのですが、初めはどの自分を選択したらよいのかわからなくて、友達に『私ってどういう人間』って聞いたぐらいです(笑)」。

 そんななか、石原はミコトというキャラクターに対して「押しが強い人よりも、感情を表に出さないけれど、しっかり自身の考えがブレない人の方が、人間として強いと思うんです。私自身、そういう人に憧れますし、ミコトはそういう子であって欲しいと思って演じています」とアプローチ方法を明かす。

 石原は、法医学という世界について、これまで演じた経験がありながらも「UDIラボ(不自然死究明研究所)という構想があったことには驚きましたが、このドラマが放送されることによって、少しでも死に対する意識が変わってくれればうれしいですね」と意気込む。

 さらに「私も友達と、自分の家族が自然死だったら、解剖するかどうかを話し合ったりしました。安楽死や臓器移植の問題など、自分に置き換えたとき、いろいろな決断が必要なんだなと実感しています」と作品には感情移入できる部分が多いことを述べると「演じていて、いまを生きることが大事だと強く感じています」と、しっかりと作品のテーマに向き合って撮影していることを明かした。

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